年明け前に気持ちの整理をしようとしている話
いつかきっと、と思っていたドームコンサートが決まって、嬉しくて嬉しくて、絶対にこの目で見届けたいと思っていて。だけど24日補講があれば25日は出勤だから行けない、と思って諦めていました。
だけど24日補講が午前終わりで午後出勤、25日におやすみをいただけて、誘ってくれた子のフォロワーさんが2連でチケットを譲ってくださって、念願の初ドームコンサートに行けることが10日前に決まりました。もう、嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。
そのときはただただ「ドキドキする」「ワクワクする」「楽しみ!」「泣きそう」「バック誰つくかな」「大晴くんそろそろ復活かな」「末澤くんは?いるよね?」「康二くんいたら嬉しいな〜」なんて思っていました。
ネタバレ防ぐためにツイッターは24日の開演後から開かずに、バックに誰がついてたかだけ教えてって連絡をして、25日11:00にはじまるコンサートのためにいつも以上にはりきって働きました。
24日退勤後、ロック画面に「みんないる」「大晴!!!!!」「松竹座ごときた」「メインもfunkyもDKもちびも」「大晴くんいたよ、しゃかりき!」ってたくさんの文字が並んでいて、みんなつくんだって嬉しくて、ひとりで駅のホームで泣いて、買おうと思ってたものよりちょっと良い双眼鏡を買いました。
夜行バスのラウンジで真鳥くんの指ハートモチーフのネックレスを完成させて、起きたら大阪、すぐコンサート、初ドーム、バックもみんないる!ってワクワクして。朝大阪に着いたときも、準備している間も、楽しいことしか考えてませんでした。
ここ最近Jr.の話ばかりしてる自覚はあったけれど、その間ずっと、コンサートでのギラギラしたかみやまくんは1月から見ていないし、Jr.を見る機会が夏以降たくさんあったからこんな感じになっているだけで、なんだかんだでわたしの中の1番はきっとかみやまくんなんだよなーって思っていました。(夏から何度か悩んだりはしていたけど)
京セラドームに着いて、フォロワーさんも何人かには会えて(ありがとうございました!)会場入って、席ついて、全体がしっかり見える天井席で、超いい!って思ったし、一緒に入った子が24日も入っていたから、ここめっちゃいい!しっかり見えるよ、ここちゃんきっと死ぬよ、みたいなことを言っていて、もう期待MAXで、ちょっといい双眼鏡買ってよかったって心から思っていました。
早く始まらないかなってチラチラ腕時計を確認して、コールが響くなか、真っ暗になって、ペンライトの光がカラフルに、キラキラしていて!オープニング映像でもワーワー言って、「ええじゃないかー!!」って叫んで、泣いて。
2曲目か3曲目くらいのとき、あれ?バック出てこないんかな?って思っていたら、隣からボソッと「おわった」って声が聞こえてきたんですよね。何かと思ったら、昨日はこの曲の時点でバックついてた、って。いやいや嘘でしょ?って思ったし、正直その時点ではあんまり信じていなかったです。というか信じたくなかったです。
もちろんWESTのドームコンサート自体はすごく良くて、オープニング映像のWESTが載ってるソリが京セラに落ちてくる演出はドキドキしたし、時計の針が戻って昔の映像流れてJr.のときの曲をやってるのみたときは死ぬかなってくらい泣いたし、チョーエクスタシーのかみやまくんはチョーエクスタシーだったし、挨拶は照史くんから淳太くんまでずっと泣いたし、All my loveの手書き歌詞は反則すぎるし。
素敵な、最高な初めてのドームコンサートだったんだと思えます、今なら。
捉え方を変えれば、本当に本当に7人だけで行われた貴重な公演だったのかもしれません。
だけどどうしても素直に楽しむことが出来ませんでした。
いないことが信じられなくて、信じたくなくて、だって昨日関ジュコーナーあったんでしょう?やるでしょ?って、思ってました。
MCで照史くんが「今回の公演はWEST7人だけで」って言うまでは。
それを聞いて崩れました。泣いたか泣いてないかも、どうしたかもなんにも覚えてない。
けどわたしのことだから隣にいたあの子にだいぶ寄っかかったと思うなあ、重かったでしょう。ごめんね。
今回のコンサートで何がわたしの中で許せなかったって、素直にコンサートを楽しめなかったこと。WESTが歌う曲の中に関ジュを探して、松竹座を思い浮かべて、ああいない、どこにもいないって、思ってしまったこと。(なんならいるはずのない彼らの姿が見えた気がしたこと)
そして、いつかきっと、と思っていた夢のような、幸せで溢れている場所で、初めて、いまわたしが1番に"応援"したい人、うちわを持ちたい人か変わっていることに気づいてしまったこと。
と言いつつも、誰かひとり、ということはできなくて、そこでまたモヤモヤっとしてしまって。
お顔が天才ってことしか知らずになんとなく見ていた末澤くん。夏秋冬と見ていくうちに、どんどん惹かれていきました。少しずつ、内に秘めた熱さや、こっそりしっかり努力していることを知って、末澤くんを、Funky8を、応援していきたいと思いました。一緒に、っていうのはただのおたくのエゴだな、って思うけど、これからの景色を、一緒に見たいと思いました。
いつの間にか目を離すことはできなくなっていたし、言葉にするのが難しいんですけど、心の奥の真ん中のやらかいとこをギュッて掴まれた感じというか。ほんともう、何言ってんだって自分でも思ってます。けどもう、好きなんだよ、マジで!!!(突然のケンティー)
とはいえやっぱり大晴くんからもらえるパワーは尋常じゃないし、福福が戻ってくる日を楽しみにしていることに変わりはないし、晴晴の漫才は完コピしたいし(?)
笑顔弾けるシャカリキダンスも、時折見せるそんなのどこで覚えてきたの!?なムンムンの色気も、クスッとしてしまう一発ギャグも、ハングリー精神も、目が離せなくなるコロコロ変わる表情も、全部全部大好きです。これからもっともっと魅力的になっていくのかと思うとクラクラしちゃう。
そして、WESTがデビューする前もしてからも、ずっとずっと応援している康二くんも、もちろんこれからも応援させてほしいと思いました。
「やっぱり目標はデビューやと」って言葉を信じさせてほしい。ちょっと意味がわからないところも(褒めてる)、ほぼ勢いだけで笑い取るギャグも(褒めてる)、アレンジしすぎてときたまちょっと違うなってなっちゃうところも(半分褒めてる)、歌詞に合わせて目線や指先にまで意識が通ってるダンスも、全部全部好き。
やっぱりわからない!!!いや正直なんとなくはわかっているんですよ。けど、だってみんな魅力がいっぱいなんですよ〜〜もちろんそれは違うんじゃないかな、とか、どうなのそれは!って思うときもあるけど。
外から見れば何に悩んでるのって話だろうし、わたしも話してると何に悩んでるのって思うけど、モヤモヤがずっと晴れなくて、
焦ることはないよなあって思っても、どうしても何故だか焦ってしまって、焦れば焦るほどわからなくなってしまっているのが現状です。多分。
こんな終わりの見えないわたしのモヤモヤの話をあったかくうんうんって聞いてくれて、泣ける場所も作ってくれる、まわりの人たちには感謝しかないです。本当にありがとうございます。
まあ25日の昼公演を思い出すたびに思うことを率直にいうと、結局はわたしも見たかったんです、ドームで関西ジュニアのみんなを見たかった。無気力になってしまっていたし、素直に楽しめない気がしてチケットを探したくなくなってしまっていたけど、頑張って探してみるべきだったのかなあ。なんて後悔しても遅いのだけど!
見たいと思ったときに、伝えたいときに、応援したいって思ったときに、後悔しないようにしないとね。今を当たり前と思わずに、大切にしないとね。
振り返ってみると、やっぱりこんなにも複雑な気持ちになったコンサートは初めてで、本当に辛かったし、1日で、ああもうおたく辞めたい、って何回も思いました。もうしばらくは辞められるわけないのに。
だけどきっと、初めてのドームに行けてなかったとしたら、わたしはそれはそれで引きずってたと思うんですよね。
デビューする少し前から、あの秋から応援してきた、大好きなグループの、初めてのドームの景色を、見せてくれてありがとう。見れて本当によかった。こんなに早く、あの景色を見れるとは思っていませんでした。
淳太くんの「今日来れなかった方も、置いていきません」って言葉は、デビューしてからの1年間いろんなコンサートや舞台を観に行けなかった高校生だったころのわたしにも伝えてあげたい、心の奥がギュッとなる言葉でした。
落ち着いて考えることができるようになったいまは、ああ、ジャニーズWESTを好きでいてよかった、応援してこれたことが幸せだって、そう思います。
最悪の年明けを経験して、絶望的な1ヶ月を経験して、だけどあの日、願えば叶うって本当なのかもしれないって本気で思った7人でのデビュー発表、次の日朝一番に学校で友だちと抱き合って泣いたこと、CDショップにええじゃないかが並んでるのを見たときの嬉しくて嬉しくてたまらなかったあの気持ち。
いろんなことを思い出しました。
中でも、かみやまくんの「いまはもう希望しか見えてません」って言葉はいつまでもたからものだし、いつまでも大切にしたい、大好きな言葉です。
そんな大好きな大切な、ジャニーズWESTの初めてのドームコンサートを見届けることが出来てよかったっていまは素直に心から思えます。
そして、お友だちが譲り先探してるんだけど一緒に入らない?って誘ってくれたあの子には本当に本当に感謝してます。ありがとう。
ここまでダラダラといろんなことを書いてきましたが、かみやまくんも、ジャニーズWESTも、大好きなことに、大切なことに変わりはないので、これからも応援させてほしいな、と思います。
長々と書いた上にやっぱり結論はよくわからず、ひっちゃかめっちゃかでまとまりのない文章にも関わらず、最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
来年も自由にのんびり自分のペースでおたくしたいと思っています。
2017年もよろしくお願いいたします!